エジプト:シナイ半島返還41周年に向けて、カイロ大学学長が祝賀メッセージ
2023年04月24日付 Al-Ahram 紙
カイロ大学のムハンマド・オスマーン・ハシュト学長
カイロ大学のムハンマド・オスマーン・ハシュト学長

■カイロ大学学長、シナイ半島開放記念日に際し、スィースィー大統領を祝福

【カイロ:マフムード・サアド】

カイロ大学のムハンマド・オスマーン・ハシュト学長は、大学評議会、教職員、学生を代表して、シナイ半島の解放と祖国への返還から41周年を迎えるにあたり、国家元首で軍の最高司令官であるアブドゥルファッターフ・スィースィー大統領、陸軍最高司令官兼国防・軍事生産大臣のムハンマド・ザキー将軍、ウサーマ・アスカル参謀総長をはじめ軍首脳陣および軍人たちを祝福した。

ムハンマド・ハシュト学長は、(1973年)10月6日の劇的な勝利とシナイ半島を解放のためにあらゆる前線で繰り広げた長い戦闘の末、エジプトが果たした全領土奪還を記念して、エジプト軍最高評議会のメンバー、幹部、将校、下士官、軍事従事者、兵士、およびエジプト国民に心からの祝意を伝え、祖国エジプトと国民および軍人たちの安全と安心を祈願した。

この機会に同学長は、頻発するテロ行為からシナイ半島を守り、(テロ掃討のために)半島全域を掌握する軍の役割を評価した。さらに、テロに屈することなくシナイ半島全域を包括的な繁栄・発展に導いた軍の最高司令官、アブドゥルファッターフ・スィースィー大統領の偉大な功績を称えた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:岡田悠花 )
( 記事ID:55480 )