エジプト:アズハルがイスラエルのラファフ侵略を非難
2024年02月14日付 al-Quds al-Arabi 紙


■アズハルがイスラエルのラファフ侵略を非難、起こりうる「未曽有の災害」について警告

【カイロ:アナトリア通信】

アズハルは、避難民で混雑するラファフ市の人々を標的とすることで、その半数以上が児童であった100人以上の犠牲をもたらしたイスラエルの侵略を非難した。

アズハルは火曜日の声明で、「安全な避難場所を求めてガザの北部、中部、南部に自宅や土地を残してきた150万人の避難民を保護しているラファフへの侵攻、という危険な犯罪計画に対して沈黙を守った場合」に訪れる「未曽有の人道危機」について警告した。

さらに「特に国際社会の様々な有効勢力が発した呼びかけにイスラエルが耳を貸さなくなったのち、ラファフに対する占領国の犯罪に相対して団結する必要性」を呼び掛けた。

(後略)


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( 翻訳者:鈴木美織 )
( 記事ID:55519 )