■アサド大統領がサウジ国王から、今月19日に開催されるアラブ連盟理事会第32回首脳級会議に参加するよう招待を受ける…アサド大統領「首脳級会議によって、アラブ人民の願望を達成するためのアラブ諸国協働体制が強化されるだろう」

【ダマスカス：本紙】

スダイリー氏は次のようにツイートした。「バシャール・アル・アサド大統領閣下は今日、サウジアラビア首相でもあるムハンマド・ビン・サルマーン皇太子殿下が達成した歴史的功績に対し、深い賞賛の意を表明した」。

一昨日、サウジ政府とシリア政府は互いの外交使節団の業務を再開すると発表した。その際サウジ外務省は次のように述べた。「（外交業務の再開は）サウジアラビア王国とシリア・アラブ共和国の両国民を結ぶ兄弟愛の絆から生まれたものであり、これはアラブ諸国協働体制の発展に貢献することに熱心であり、中東地域の安全と安定を強化することにつながるだろう」。

サウジアラビア王国は今月7日にカイロで開催されたアラブ諸国外相理事会の閣僚級会合で出された決定を考慮しつつ、シリア・アラブ共和国における外交使節団の業務を再開することを決定した。さらに国連憲章およびアラブ連盟憲章ほか、国際的な慣例や規範に従って、アラブ連盟理事会およびそれに関連するすべての組織・機関の会議への、シリア・アラブ共和国代表団の参加の再開を求めることを決定した。

（後略）

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（ 翻訳者:国際メディア情報センター ）
（ 記事ID:55578 )