レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は「眼の前にいかなる罠があろうとも、国家に尽くすことを諦めない。争いを企てる者たちや、我々の間に不和の種を撒こうとする者たちに屈しない我々の兄弟たちを守っていく」と述べた。
エルドアン大統領は自身のツイッターに次のようなメッセージを投稿した。
我々の愛と闘争は聖なる国家のためである。我々は自分たちの名のもとで誰とも争わず、国家について(我々以上に)考えている人間を誰も知らない。
全力を尽くし、愛する国家のために奔走するというのが我々の任務だと認識している。
ただプロジェクトを進行させ、成果を出し、支持を勝ち取る政治を行っている。
眼の前にいかなる罠があろうとも、国家に尽くすことを諦めない。
■「国家の意志と民主主義に影を落とさせない」
投資による国家、都市、つまり暮らしの発展を止めない。
いかなる攻撃に遭おうとも、国家の意志と民主主義に影を落とさせない。
7月15日の夜のように、生命の価値、独立、未来を守り抜く。
なぜなら我々は、その一員でありそれに奉仕することを誇りに思うこの国家のために存在しているからだ。
いかなる差別も行わず、8500万人に対して愛をもって仕えるために我々は存在している。
幸運にも今までよく不正に対抗し、よく危機を乗り越え、よく存在と非存在の戦いを行った。
この21年間、全ての分野でトルコ建国100周年のインフラを築き準備を完了した。
5月14日には共にトルコの100年目を造り始めよう。
これについても、これまでの21年間と同様に、あなた方の揺らぎない支援と真摯な祈りで始めよう。
争いを企てる者たちや、我々の間に不和の種を撒こうとする者たちに屈しない我々の兄弟たちを守っていく。
一つになろう。大きくなろう。活動的であろう。兄弟であろう。皆一緒に、トルコであろう!
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( 翻訳者:神谷亮平 )
( 記事ID:55583 )