善良党のメラル・アクシェネル党首は、5月14日の選挙結果が明らかになった後、初めてカメラの前に姿を現した。民主進歩党(DEVA)のアリ・ババジャン党首による「(両党が属する国民同盟は)民主同盟と協働する用意がある」という発言に応える形で、決選投票に関する今後の見通しについて述べた。
善良党のメラル・アクシェネル党首は、選挙の結果と、5月28日に行われる決選投票について発言した。アクシェネル党首は、党内の全部局がケマル・クルチダルオール候補を大統領に推すために9日間現場でサポートすることを表明した。
アクシェネル党首は、「投票箱のセキュリティをはじめ、決選投票に向けて会合を開く予定だ。(党間の)意思疎通を図るための組織が結成された。党員が任務を遂行している。私は、「オピニオンリーダー」と称されている人々との会合を開いた。党の重役たちも同様に頑張っている。81県の支部、前議員と新議員が現場での選挙運動を開始した。我が党の全部局が戦う」と発言した。
アクシェネル党首は、次のように言葉を続けた。「敬愛なるクルチダルオール候補が第13代大統領に選ばれるために、我々は力の限り戦う所存である。私もまた、エルドアン大統領閣下を選んだ者、またはどの候補者も選ばない者とも会う予定だ。イスタンブルでは、熾烈な選挙運動が行われることが予想される。今日私はイスタンブルに行き、明日選挙運動を開始する。」
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( 翻訳者:山口晴夏 )
( 記事ID:55633 )