■テロリストらガーブ平原の静寂を打ち破る…シリア・アラブ軍がこれに対応…ロシア軍とトルコ軍がアイン・アラブ市の郊外で合同パトロールを実施

【ダマスカス：本紙】

一方イドリブ県の田園地帯で活動する陸軍の複数部隊は、同県東部の田園地帯にあるサーン村周辺部のほか、同県南部の田園地帯に位置するザーウィヤ山地方にあるファティーラ村、フライフィル村、マジダリヤー村に展開されたヌスラ戦線の各拠点に砲撃を加えた。

複数の反体制系メディア筋が報じたところによると、シリア・アラブ軍によるこの攻撃は、ロシア軍がガーブ平原地方のほか、ラタキア県北部の田園地帯に位置するザーウィヤ山地方、クルド山地方の空域で複数の偵察機を飛行させたのと時を一にして実施されたものだという。

さらに東部砂漠地方に関して、ある現場筋が本紙に伝えたところによると、同地方からテロ組織「イスラーム国」の細胞を徹底的に掃討するための軍の集中的な地上作戦は、ほとんどの地域、特にダイル・ザウル県西部の砂漠地帯において、彼らの活動を制限することに貢献したという。

（後略）

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（ 翻訳者:国際メディア情報センター ）
（ 記事ID:55654 )