■シリア難民に関する会合後のハッジャール氏:我々は、支援のドル化を断固たる拒否を強調する
【本紙】
暫定政権のヘクトール・ハッジャール社会問題大臣の広報室は、「ハッジャール大臣は5月26日の記者会見で発表したレバノンのシリア難民支援のドル化を拒否する明確な立場や、同日に当事者と協議しこの問題の明確な結論を持ち帰ることを約束した国連常駐人道調整官のイムラーン・リーザー氏と開催した会議を受けて、本日(6月20日)、イムラーン・リーザー氏の代理としてエドワール・ベグビディール氏、国連難民高等弁務官レバノン事務所代表のイヴォ・フレジセン氏、世界食糧計画レバノン事務所長のアブドゥッラー・ワルダート氏ら全員と会談した」と発表した。
ハッジャール氏は、「私はシリア難民への支援のドル化を拒否する立場をとり続けている。この問題に関してナジーブ・ミーカーティー首相と既に以前コミュニケーションと対話が行ってきており、関係当局はミーカーティー首相とこの対話を終了するべきだ。レバノンのシリア難民への支援のドル化を断固として拒否することを強調しておく」と述べた。
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( 翻訳者:岡田悠花 )
( 記事ID:55826 )