節税対策で、国境に長い列-アルトヴィン県サルプ国境門
2023年07月07日付 Cumhuriyet 紙
官報“Resmi Gazete”で公布された税引き上げで、外国から持ちもまれた携帯電話登録のために必要な額が20000リラに引き上げられたことを受けてアルトヴィン県サルプ国境門で混雑が見られた。今夜、日付が変わってから開始される20000リラではなく、6000リラに支払いを抑えるために市民の時間との戦いが始まっている。
アルトヴィン県ケマルパシャ郡、トルコがジョージアとコーカサス、中央アジア諸国に開いているサルプ国境門で、外国からの携帯電話登録料が混雑を引き起こしている。
夜中に官報“Resmi Gazete”で公布された税引き上げで外国からの携帯電話登録料が6091リラから20000リラに引き上げられた。
大規模な引き上げ後、人々はニュースを聞くやいなや国境門に押し掛けた。
朝早くサルプ国境門で始まった混雑が一日中続いているが、夜中の24時から外国からの携帯登録手数料は新料金で処理される。このため、14000リラ多く払いたくない人々は国境門で時間と戦っている。
このため税関ゲートの廊下、免税待合室は人であふれている状況だ。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
( 翻訳者:大屋千寛 )
( 記事ID:55931 )