シリア:シリア開発信託が国立マイクロファイナンス銀行およびバラカ銀行と契約を締結(2)
2023年06月07日付 その他 - シリア国営通信 紙
■シリア開発信託は、アレッポ旧市街の店舗運営者らに資金を提供するために、国立マイクロファイナンス銀行およびバラカ銀行とサービス契約を締結
【シリア国営通信:アレッポ】
またこの成果が、「アスマー・アサド夫人が直線通り市場戦略的開発ワークショップの閉会セッションに出席中に立ち上げ、『アレッポ旧市街に生活を復帰させ続け、商人や職人が店舗を再開し、業務や生産に取り掛かるために必要な支援を彼らに提供するための取り組みの方向付け』を規定した活動ガイドラインに沿うものである」とした。さらに、「こうした考慮および配慮は、同旧市街の遺産を保護し、その文化的アイデンティティを保持するための復興活動における導入口であり、ロードマップである」と説明した。
シリア開発信託のアレッポ県代表者であるジャーン・ムガーミズ氏は、「これらの契約の締結は、国民経済の循環への支援に貢献し、商店の復旧および追加資材の購入に向けた復興・運営用の製品を提供することを目的としている」と述べた。さらに同氏は、これらの契約の対象範囲には、「2022年政令第13号において言及されている、商業や工房の運営者ら(所有者または賃借人)や、アレッポ旧市街のアフマディーヤ、フバール、ニスワーンの各市場内にあるカイサリーヤート、近隣する隊商宿や市場における商業活動および専門活動の保有者らが含まれている」とした。
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( 翻訳者:浪内紫雲 )
( 記事ID:55966 )