イスタンブルの公共交通料金、50%値上げ
2023年08月08日付 Cumhuriyet 紙
最新ニュース…イスタンブル広域市市(iBB)役所交通調整センター(UKOME)の会合で公共交通機関の料金への値上げの決定が出た。これによれば9.90である満額運賃は15TLにまで上昇した。
タクシーのオープン料金に対して行われた75%の値上げとともに、40TLから70TLにまで値上げされた。
イスタンブルの公共交通料金へ51.5%の値上げが行われた。イスタンブル広域市(iBB)ブーラ・ギョクチェ副秘書室長が議長となり、1453チュルプジュ集会所で行われた会議においてİBBの公共交通機関料金に対して、51.5%の値上げが行われることを提案した。
İBBの値上げの推奨は交通機関と交通インフラ省の承認により、多数決の投票によって決定された。
以下が、メトロバス、ミニバス、マルマライとタクシーにおける最新の状況だ・・・
・タクシー業者たちのオープン乗車価格は、51.52 %の上昇によって12.56リラから19.17リラへ、1キロメートルことの料金は8.51リラから12.89リラへ、短距離(乗車・降車)の料金は40TLから75%の上昇により、70リラにまで上がった。
・イスタンブルカードのチケット料金は9.90TLから15TLに、学生チケットは4.83TLから7.31TLに達する中で、マヴィカードの一か月辺りの金額は、全部で777TLから1.177TLに、学生では140TLから212TLまでの値上げとなった。
・イスタンブルにおけるメトロバスの最長距離の金額は14.69TLから22.25TLに達する中でマルマライでは最も長距離での料金は33.19TLに達した。
・サービスの料金は学校/学生用のバスにおいて0~1キロメートルが722TLから1200TLに、一人当たりでは422TLから640TLに達した。
・ミニバスにおいて0-7キロメートルとなる距離間では、単一の料金の適用へと移行した、
この値段は12TLになる中で、7-11 kmの間は14TL、11-15㎞の間は14.50 TL、15TLとなった。ミニバスにおける学生の料金は5TLとなった。
■値上げはいつから有効になるのか?
新料金は、公共交通機関において8月11日金曜日、タクシーとミニバスにおいては8月14日月曜日に適用されることになる。
■何が起こったのか?
先週行われた7月の定例会議においてİBBは52.07%の割合で値上げを求めて交通・インフラ省は40%の値上げを求めた。
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( 翻訳者:堀谷加佳留 )
( 記事ID:56108 )