シリア:社会労働問題省がNGOとの協議・対話ワークショップを各県で開催(1)
2023年07月23日付 その他 - シリア国営通信 紙
■プロジェクト「シャムル」がアレッポ県、ヒムス県、ハマー県、タルトゥース県で対話を再開
【シリア国営通信:各県】
社会問題労働省が「シャムル」という題名のもとに立ち上げた協議・対話ワークショップの一環として、各県におけるNGOの参加型活動を強化するために今日、アレッポ県、ヒムス県、ハマー県、タルトゥース県でワークショップが開催された。
アレッポ市の生産市場にあるシリア開発信託の事務所で開催されたワークショップの最中、ルアイ・ムナッジド社会問題労働大臣は、本紙特派員らへの声明のなかで、「今日のワークショップを通じて、社会問題労働省は、ダマスカス県サールージャ地区での火災の被災者らへの支援に加えて、ハマー県での道路の照明、ハサカ県での水問題に関する住民への支援など、ここでの対話のなかで開始された多くのイニシアチブを通じて生み出された前向きな成果を受け、アレッポ県を含むシリアの各県の社会問題に関する対話『シャムル)を再開していく」と述べた。
ムナッジド氏はまた、「この対話の成果はプラットフォーム『協働』に掲載され、同省の行動計画の主要部分を担うことになるだろう」を強調しつつ、「各NGOは、自身が戦争や災害において、有用であり、有効であり、助けとなる部門であることを証明した」と指摘した。
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( 翻訳者:浪内紫雲 )
( 記事ID:56266 )