■青年・スポーツ省：ハーラ・ゴハリー選手がアフリカ射撃選手権大会で金メダル獲得、エジプトで4番目のパリ五輪出場の席を確保

【カイロ：ムハマド・ガウハリー】

エジプトのアシュラフ・ソブヒー青年・スポーツ大臣は、エジプト射撃連盟と代表メンバーであるハーラ・ゴハリー選手に心からの祝福を贈った。ゴハリー選手は、第16回アフリカ（射撃）選手権大会の女子10mエアピストル個人で優勝し、金メダルを獲得、パリ五輪の出場資格を手にした

この結果により、ハーラ・ゴハリー選手は、アズミー・メヘルバ選手、リーマース・ハリール選手、ムハンマド・ハムディ選手と並んで、エジプト選手として4人目の2024年パリ五輪代表の座を得た。

ソブヒー大臣は、今回のアフリカ射撃選手権大会におけるエジプト代表選手の競技レベルの高さを称賛した。大会はアブドゥルファッターフ・スィースィー大統領の監督の下、首都カイロ郊外の新行政首都にあるスポーツ総合施設「エジプト国際オリンピック・シティ」で10月10日まで開催され、アフリカ15カ国から男女250人以上の選手が参加し、2024年パリ五輪に向けた出場枠を争った。

エジプト代表チームのヤラ・エッサム選手は女子10ｍエアピストル個人で3位となり銅メダルを獲得した。本大会でエジプト女子射撃チームは、19mエアピストルの団体戦で金メダル、個人戦で金メダルと銅メダルを獲得し、これまでエジプトチームが獲得したメダルに新たに3つのメダルが加わった。

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（ 翻訳者:藤澤千咲 ）
（ 記事ID:56430 )