パレスチナ:3人の有名な外国人歌手がパレスチナとガザの子供たちのために歌う(2)
2024年01月06日付 al-Quds al-Arabi 紙


■3人の外国人歌手がパレスチナとガザの子供たちのために歌う

【ロサンゼルス:本紙】

一方、ノルウェー人歌手オーロラは、パレスチナの解放を求める有名な讃美歌にちなんで、「川から海へ」というフレーズを含む歌をパレスチナの人々に捧げた。原曲は「子どもの目を通して」という曲であり、 すべてのストリーミングプ・ラットフォームで聞けるが、オーロラはガザへの寄付を集めるチャリティー・コンサートでこの曲を歌い、特にパレスチナに関連した言葉を含むように歌詞を変更した。

なお、オーロラがパレスチナ問題を支援する最も有名なアーティストの一人であることは注目に値する。彼女は現在のボイコット運動にも参加するほどで、イスラエルを支援する製品は買わないことを明言している。

他方、イギリスの歌手でありピンク・フロイド・バンドの創始者であるロジャー・ウォーターズについては、特に自らヨルダン川西岸を訪れ、パレスチナ人がどれほどの圧政に直面しているかを目の当たりにして以来、パレスチナ人への支持を常に表明し続けている。そして、それ以来西側諸国においてイスラエルの残虐行為を暴露することもやめなかった。数日前、彼はインスタグラムに「瓦礫の下で」という曲の動画を投稿し、その中で瓦礫の下敷きになった子供たちの視点から歌っている。

(1)に戻る

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:SHAIKH SADAF AZHAR )
( 記事ID:57087 )