シリア:サイイド宗教関係大臣がハッジ・ウムラ祭祀博覧会の開幕式に参加(2)
2024年01月09日付 al-Watan 紙


■サイイド宗教関係大臣がハッジ・ウムラ祭祀博覧会「ハッジへの道」の開幕式に参加…さらにサウジアラビアがイスラーム教とイスラーム教徒への奉仕に関して多大な努力を払っていることへの謝意を表明

【ダマスカス:本紙】

さらにサイイド氏は、ハッジ・ウムラ祭祀博覧会「ハッジへの道」の開催中、サウジアラビアのアブドゥッラティーフ・ビン・アブドゥルアズィーズ・シャイフイスラーム・ダアワ・イルシャード問題大臣と面会し、イスラームとイスラーム教徒への奉仕、そして二聖モスクと聖地への奉仕に関してサウジアラビア王国が払っている多大な努力への謝意を表明した。

さらにサイイド氏はこの面会中、二聖モスクの守護者たるサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ・アール・サウード国王とムハンマド・ビン・サルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ・アール・サウード皇太子が、イスラームとイスラーム教徒への奉仕、そして二聖モスクと聖地への奉仕に関して払っている多大な努力への謝意を表明した。また彼らが、この祝福された国への出発から到着に至るまでハッジ巡礼者、ウムラ巡礼者、訪問者を含む神に招かれたいと人々にあらゆる安心と慰めの手段を提供していることへの謝意を表明した。

ハッジ・ウムラ祭祀博覧会は今回で3度目の開催となり、今月1月の8日から11日まで続く。同博覧会のプログラムには、巡礼者らに関連するあらゆる手順やサービスに関する多くのセッションやワークショップが含まれる。

同博覧会にはアラブおよびイスラーム諸国の宗教関係(ワクフ)大臣ら、メッカ巡礼団長ら、世界中の宗教行政の長、80か国以上の大使らのほか、メディア関係者や知識人からなるエリートグループ、イスラーム系大学の学長ら、メッカ巡礼やウムラ巡礼の儀礼のための技術センター、行政センター、警察センターの所長らが参加する。

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( 翻訳者:木戸 皓平 )
( 記事ID:57230 )