アメリカ:レバノン系ロビー団体がワシントンとニューヨークで政府・外交関係者らと面会(2)
2024年02月17日付 Al-Nahar 紙
■ワシントン・ニューヨークでのレバノン・アメリカ調整委員会(LACC):レバノンの中立化、安保理決議第1701号の履行、共和国大統領の選出を目指す
【本紙】
さらにLACCは次のように述べた。「代表団は、ニューヨークで安保理の複数の政府代表部や国連事務総長補佐官(中東担当)と大規模な面談を行った。その結論は以下の通りだ。
―レバノンに壊滅的な危機を突き付ける紛争の拡大に対する国際的な懸念がある。全ての紛争当事者が安保理決議第1701号を遵守し、レバノン軍のみが主権を持つべきだと強調するもとで、イスラエルの侵攻からレバノンを守るための迅速な外交努力が行われている。
―憲法に則った民主的なプロセスで(レバノン)共和国の大統領を選出することを確認した。
―レバノン軍に対する支援の継続し、国外からの違法な武器を保有するいかなる組織とのパートナーシップに関与せずに役割を完璧に果たす能力があると確信していることを確認した。」
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( 翻訳者:大森耀太 )
( 記事ID:57356 )