■レバノン南部の夕方におけるエスカレーション...西部地区でのイスラエルの交戦地帯
【本紙】
イスラエル軍が今日(7日)夕方、タッルーサ村の空き家を破壊し、空爆の標的となった家の隣の家から家族が救助された。
イスラエル軍は、シャブアー村近郊のナカール湿地周辺を重火器で空爆した。また同軍のマジュダル・ズーン地区へのミサイル爆撃により1人が負傷した。
この以前には、「ヒズブッラー」が木曜日(7日)に一連の声明のなかで、カフラシューバー丘陵にあるルワイサート・アラム拠点およびシャブアー農場にあるラーダール拠点、ザブディーン拠点をミサイル兵器で攻撃し、直接的な損害を与えたと発表した。また、同様の攻撃をザーウーラ村にある砲台に対しても行なった。
同組織は、南部の村々や民家への攻撃、特にダヒーラ村への攻撃と1名の市民の死亡に反撃するため、カチューシャロケットで「アフドゥーン」入植地を爆撃したと発表した。加えて、リーマーン村にある部門幹部の最新拠点を砲弾で攻撃し、直接的な損害を与えた。
夕方には、カルナティーナー高原にあるイスラエル兵の拠点を2機の攻撃用無人機で攻撃した。
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( 翻訳者:大森耀太 )
( 記事ID:57483 )