国連:安保理議長国は「ガザの犠牲者への同情と痛みを感じている」(1)
2024年03月01日付 al-Quds al-Arabi 紙
■国連安全保障理事会議長国は本紙に「私たちはガザ地区の無辜の犠牲者に対する同情と痛みを感じている」と述べる(動画)
【ニューヨーク(国連):本紙】
今月(3月)の安保理議長国を務める日本の山崎和之国連大使は、日本の安保理理事国任期中2度目となる議長国就任の際に行われた国連本部での記者会見で、核軍備の課題に加えてガザ地区問題は今月の安保理の中心的な議題となると強調した。
山崎大使は、今月の安保理の議事日程と、議長国として重視する議題について言及した。そして3月18日に「国際的な平和と治安維持:核軍縮と不拡散問題」について協議する閣僚級の会合を開くと述べた。
(2)に続く
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( 翻訳者:檜山彩名 )
( 記事ID:57490 )