民族主義者行動党(MHP)は本日、第14回定例党大会を開催する。MHP現党首のバフチェリ氏は、再び唯一の候補者として党大会に出席する予定だ。
諸郡の大会を9月27日、諸県の大会を11月18日に終えたMHPは本日、アンカラスポーツホールで第14回定例党大会を開催する予定である。「我々は国のためにある、一つの理想に身を尽くした。」「国に愛を、理想に誓いを」というスローガンのもと行われる党大会では、党首、75名からなる中央運営委員会(MYK)及び9名からなる中央規律委員会(MDK)のメンバーたちが選ばれる予定だ。統一地方選挙の14日前に行われる予定の党大会ではまた、25名のMYK及び5名のMDKの予備メンバーも選ばれる予定である。
MHP党の元党首であったアルパスラン・テュルケシュ氏が亡くなった後、1997年に党首に初選出されたバフチェリ氏は、再び唯一の候補者として党大会に出席する予定だ。バフチェリ氏は党大会で11度目の党首選出が予想されている。
◾️一部の道路閉鎖
アンカラ県警察は、党大会のために市内の一部道路を車両通行止めにすると通告した。警察の説明によると次のことが明らかになっている。
「午前7時から党大会が終わるまで、共和国通りのアンカラ鉄道駅交差点とバルトハーネ交差点の間の地区で双方向、アンカラ鉄道駅交差点とアンカラ鉄道駅交差点に出入りする迂回路すべて(地下横断道を除く)、ウラシュトゥルマ交差点からアンカラ鉄道駅交差点に接続する迂回路の全て、アンカラ鉄道駅交差点からキャーズム・カラベキル通りに接続する迂回路のすべて(歩道橋を除く)が交通規制されることで市民に影響が出ることから、まずは公共交通機関を使うように通告する。」
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( 翻訳者:梅田茉奈 )
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