イスタンブル市議会の党派分布確定
2024年04月12日付 Cumhuriyet 紙


前イスタンブル広域市(İBB)議会事務局長ブウラ・ギョクチェ氏は、統一地方選挙後の異議申し立て期間が終了した後に、İBB議会内での各政党の議席数について発表を行った。

3/31の地方選挙に関する異議申し立て期間が終了した。前イスタンブル広域市議会事務局長のブウラ・ギョクチェ氏は、イスタンブル広域市議会における各政党の議席数について発表を行った。

ギョクチェ氏はSNSのアカウントで以下のように説明した。

「イスタンブル広域市39区中の25区で議長と市議会のマジョリティは共和人民党(CHP)所属である。ガズィオスマンパシャ区ではCHP所属者が区長となったにも関わらず、同区議会と[同区から]広域市議会に来る定数の区議員のマジョリティは公正発展党(AKP)所属だ。バフチェリエブレルでは区長はAKP、区議会と広域市議会の定数区議員のマジョリティはCHP所属者という形になった。316議席のİBB議会の最初の招集は4/15に行われる。」

(注)広域市制が実施されている県では、統一地方選の際に区議会選挙で選出された区議員の一定数が広域市議会のメンバーとなる。

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( 翻訳者:鈴木敬人 )
( 記事ID:57655 )