ガザ地区:ガザ紛争勃発から3年
2026年10月06日付 al-Quds al-Arabi 紙
イスラエルによるジェノサイド:野蛮な残虐行為の3年間
【本紙】
今月10月7日、ガザ地区のパレスチナ抵抗諸派が、周辺地域の深部にあるイスラエルの軍事拠点および入植地に対して仕掛けた「アクサーの大洪水」作戦から3周年を迎える。このことはすなわち、包括的なジェノサイド、大規模な破壊、意図的な飢餓、強制追放、封鎖、食料・医薬品およびその他人道支援の搬入禁止といった様々な犯罪が3年にわたり続いてきたことを意味する。占領国家(訳注:イスラエル)は、ガザ地区全域の住居群、病院、難民キャンプ、学校、モスク、教会に対してこうした罪を犯し続けている。
ガザ地区のパレスチナ保健省の統計によると、現時点で少なくとも2万1000人の子供(1115人は乳児)を含む7万4243人が殺害された。また、17万5000人以上の負傷や障害が記録され、死者および負傷者のうち70%を女性が占めた。これらの恐るべき数値は、イスラエルによるジェノサイドが非常に残虐なものであるということを裏づける一方、占領国家が公表した公式データは、軍、治安部隊、および入植関連の諸勢力において2347人が死亡し、8万7000人が負傷したことを示している。これらの指標は、イスラエル軍は無敵であるといった迷信について多くを語る。すなわちこれらの指標は、ガザ地区の非武装の民間人約200万人に対する残虐な戦争を正当化する手段として、ベンヤミン・ネタニヤフ政権が発表した大小のいずれの目標も大失敗に終わるなか、同政権が払った、そして払い続けている莫大な代償を証明している。
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( 翻訳者:千葉匠 )
( 記事ID:57683 )