また、大主教はエジプト国家がシナイ半島と聖カタリナ地域で取り組んでいる広範な開発運動と、観光客の移動を支援するために建設中の空港を称賛した。
修道院長は教皇とアポロ南シナイ司教の愛のつながりを示し、教皇と教会会議員を修道院訪問に招待した。
タワドロス教皇は、コプト教会と聖カタリナ修道院の共同事業を称賛し、主イエスが我らに期待しておられる協働と奉仕の価値を高く評価した。
また、教皇は社会的ケアの分野におけるコプト教会の貢献と、エジプト社会の利益に寄与するこの活動の重要性を指摘し、そしてコプト教会が夏休み中に英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語を学ぶコースを企画しており、そしてこれらにギリシャ語を加えることもできるとし、ギリシャ語教育の分野における聖カタリナ修道院との協力を歓迎した。
大主教による訪問には、聖カタリナ修道院教会会議書記のアカキオス修道士、アル=ウバイディーヤ学園財団会長のヘレン・ヤニー博士、同財団の経営責任者のディマス氏、代表兼法定代理人のアイマン・ジブラン博士、そして大主教秘書のカテリーナ・スピロプロ女史が同行した。
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( 翻訳者:植木征司 )
( 記事ID:57701 )