リビア:武装集団がシャラーラ油田で石油パイプラインのバルブを閉鎖
2026年09月21日付 al-Quds al-Arabi 紙
■リビア:武装集団がシャラーラ油田で石油パイプラインのバルブを閉鎖
【トリポリ:アナトリア通信】
リビア国営石油公社(NOC)は月曜日(21日)夕刻、武装集団がリビア南西部のシャラーラ油田からの原油輸送ラインのバルブを閉鎖したため、油田の生産量が大幅に低下したと発表した。またNOCは、閉鎖の継続が輸出業務や国家歳入にもたらす影響について警告した。
NOCは声明で、「武装した軍事集団」が月曜日の朝、第7バルブを閉鎖し、その結果、「アカクス」石油事業会社管轄のシャラーラ油田からリビア西部のザーウィヤ港にいたる原油輸送ラインが停止したと述べた。
さらにNOCは、バルブ閉鎖によって原油輸送ライン内の圧力が上昇したため、「シャラーラ油田の生産量が大幅に低下した」と付言した。
NOCは、南西部の石油施設警備隊と連絡を取り、職務を遂行するよう求めたと説明したうえで、こうした要請は「現時点では何の成果ももたらしていない」と指摘した。一方、技術チームは、第6・第7バルブの区域に到着できていない。
そしてNOCは、閉鎖が続けば、シャラーラ油田の生産および石油の輸送・輸出業務が停止し、とりわけ世界的に石油価格が上昇しているなか、国家歳入の減少を通じて国内経済に直接的な損害が及ぶことになると警告した。
(アナトリア通信)
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( 翻訳者:千葉匠 )
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