パレスチナ:ヨルダン川西岸地区中部でイスラエル軍の銃撃によりパレスチナ人児童が死亡
2024年07月09日付 al-Quds al-Arabi 紙


ヨルダン川西岸地区中部でパレスチナ人の子供がイスラエル軍の銃撃により死亡

【ラマッラー、アナドル紙】

ヨルダン川西岸地区中部の都市ラマラにあるデイル・アブ・マシャールの町で火曜日、パレスチナ人の子供がイスラエル軍に射殺された。

パレスチナ保健省は声明で次のように述べた: 「ラマッラー地区のデイル・アブ・マシャールの町で、子供のガッサン・ガーリブ・ザラン(13歳)が(イスラエルの)占領軍によって殉教した」。

目撃者の報告によると、イスラエル軍はデイル・アブ・マシャールの町の入口で若者たちに発砲し、そのため子供のザフハランが負傷し、後に同省が彼の殉教を発表した。

ザフラン君の殉教により、ヨルダン川西岸地区での殉教者は10月7日以来572人となり、負傷者は約5,350人となった。

ガザに対する戦争と連動して、軍とイスラエル入植者は東エルサレムを含むヨルダン川西岸での攻撃を激化させ、殉教者や負傷者に加えて、9,600人のパレスチナ人を逮捕した。

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( 翻訳者:SHAIKH SADAF AZHAR )
( 記事ID:58316 )