チュニジア:チュニジア外相は集団虐殺停止におけるフランスの責任に言及(1)
2024年07月15日付 al-Quds al-Arabi 紙
◾️チュニジアは仏に対してパレスチナ人に対する集団虐殺停止の責任を担わせる。
【アナトリア通信:チュニス】
チュニジア外相ナビール・アンマール氏は、イスラエルがパレスチナ人民に対して犯している集団虐殺の停止責任をフランスに課した。
チュニジア外務省のフェイスブックによると、このアンマール氏の発言は日曜夕方、7月14日のフランス建国記念日に際して首都チュニスのフランス大使館が開催した式典においてもたらされたという。
アンマール氏は、「国際の平和と安全に影響を与える重大な挑戦に対峙するため、我々が為すべきことを考慮すると、(フランスと)我々の二国間関係はますます重要となる」と述べた。
さらに、フランスの人々に対して、「貴国は他の何よりも、パレスチナの人々に対する集団虐殺停止を可及的速やかに達成し、加えて平和に対するこの醜い犯罪に関与する全ての責任者を裁判にかける特別な道徳的責任を担っている」と続けた。
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( 翻訳者:齋藤公佑 )
( 記事ID:58438 )