今年の1月から7月までの間で、イスタンブル空港とサビハ・ギョクチェン空港から合計6933万7172人が旅立った。
今年の1月から7月までの間で合計6933万7172人が旅立ったイスタンブルの空港での旅客数は、昨年の同期と比べ、591万5118人増加した。
新型コロナウイルス感染症の収束後、フライトを伴う旅客数は世界でもトルコでも増加し続けている。旅客数の増加は今年も続いている。増加は2024年1月に始まり、7か月間、止まることなく続いた。
イスタンブル空港とサビハ・ギョクチェン空港で、この時期利用旅客数は、昨年と比較し、大幅に増加した。
◾️イスタンブル空港での国内線利用者数減少、国際線利用者数増加
アナトリア通信(AA)特派員が国家空港運用総局のwebサイトで収集した情報によると、今年の1月から7月の時期に4568万8593人がイスタンブル空港を利用した。この利用者数のうち、992万4954人が国内線、3576万3639人が国内線を利用した。
昨年の同時期では、1030万504人が国内線、3274万5460人が国際線を利用し、合計4304万5964人が利用したイスタンブル空港では、2023年と比べ、合計264万2629人増加したことが分かった。
利用者数が昨年の同時期に比べてイスタンブル空港で国内線が4%減少する一方、国際線では9%増加したことが分かった。この空港で昨年の同時期に比べて合計の利用者数が6%増加したことも明らかになった。
◾️サビハ・ギョクチェン空港では国内線も国際線も増加
今年の7か月間で、サビハ・ギョクチェン空港から国内線では1134万737人、国際線では1230万7842人が旅立った。合計2364万8579人が空港を利用した。
昨年の7か月で、957万6022人が国内線、1080万68人が国際線を利用し、合計2037万6090人がこの空港に到着した。
サビハ・ギョクチェン空港で今年の1月から7月の時期に到着した利用者数は、国内線では176万4715人、国際線では150万7774人、合計327万2489人に増加した。
これによれば、利用者数は国内線で18%、国際線で14%、合計では16%増加したことが分かった。
◾️合計利用者数
イスタンブルの空港から今年7か月間に国内線で2126万5691人、国際線で4807万1481人、合計6933万7172人が旅立った。
昨年、1月から7月まで6342万2054人のイスタンブルの空港利用者数は、今年の同時期に比べ、591万5118人、9%増加したことを示した。
◾️フライト数も増加
今年7か月の利用者数に伴い、イスタンブル空港でのフライト数も増加した。
イスタンブル空港で今年1月から7月の時期に国内線で6万8973便、国際線で23万689便が運航され、合計のフライト数は29万9662便であったとわかった。
2023年7か月で、合計28万9962便が運航された同空港で、今年の同時期で9700便の増加がみられたと分かった。昨年の同時期に比べ、イスタンブル空港でのフライトはおよそ3%増加した。
◾️サビハ・ギョクチェン空港でフライト7.5%増加
今年の7か月間で、サビハ・ギョクチェン空港で合計13万9226便が運航された。この空港では国内線6万4929便、国際線7万4297便が運航された。
昨年の同時期で同空港から合計12万9387便が運航され、フライトの増加数は9839便であった。この数字によると、フライトは昨年の同時期に比べ、7.5%増加したことが分かった。
◾️アタテュルク空港でのフライト数増加は1000便以上
アタテュルク空港では、この時期で国内線は9495便、国際線は6529便、合計1万6024便が運航された。昨年の同時期には、アタテュルク空港で合計1万4943便が運航された。昨年に比べ、フライト数は1081便増加したと数えられた。
イスタンブルの諸空港から今年の1月から7月に45万4912便、昨年の同時期には43万4292便が運航されたのが統計によりわかる。
◾️フライト数は約5%増加
このように今年7か月でのフライト数は、昨年の同時期と比べ、2万620便増加した。運航されたフライト数は、昨年の同時期と比較し、およそ5%増加したことになる。
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( 翻訳者:大屋千寛 )
( 記事ID:58584 )