ジェヴデト・ユルマズ副大統領はいかなる民主的な政治判断においても、人々への暴言や公然とした侮辱を承認しないと述べ、誹謗中傷に対抗して政治団体が団結することが必要だと訴えた。
ユルマズ副大統領はSNSで、思想の自由というものは、誹謗中傷により幅広い社会層を侮辱する自由のことではないと指摘したうえで以下のように述べた。
「いかなる民主的政治判断も人々への暴言や公然とした侮辱を容認できない。誹謗中傷を思想の自由の名の下で擁護することは、本来の思想の自由に対する重大な攻撃である。民主的な政治競争が行われうる多くの局面がある。少なくとも、誹謗中傷にむけて政治組織は団結すべきである。」
この記事の原文はこちら
( 翻訳者:小林佑輔 )
( 記事ID:58594 )