エラズーで300年間に渡って保存されてきた、金箔加工の手書きのコーランが注目を集めている。
エラズーのレシャト・ズルフル氏は父親から遺された、300年前のものと特定された金箔加工の手書きのコーランを何年も保存している。
レシャト・ズルフル氏は手書きであり、金箔加工のコーランはトルコにたった3、4点しか現存しないと述べ、「このコーランは祖父から父へ遺された。私の祖父へも、その父から遺された。300年の歴史があり、すべての章に金箔加工が施されている。父は亡くなる前に私に贈ってくれた。展示してもらえる場所に寄贈したい、展示してもらいたいんだ。人々はこのコーランを見るためにたくさん質問する。調べたが、実際この特徴があるものはトルコにせいぜい3、4点しか現存しない。見た人は感動するよ、手書きだから注目される。」と話した。
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( 翻訳者:伊藤梓子 )
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