エルドアン・バフチェリ会談ののち、AKP政治家がSNS投稿
2024年11月15日付 Cumhuriyet 紙
元AKP(公正発展党)議員のシャミル・タイヤル氏は、AKP所属のレジェップ・タイイップ・エルドアンとMHP(民族主義者行動党)のバフチェリ党首の間で行われた会談の後声明を発表した。タイヤル氏は、両者が満足して会談を終えたと述べた。
AKPのエルドアン大統領は昨日、MHPのバフチェリ党首を迎えた。約1時間の会談の後、いかなる発表もなされていない。
会談について自身のSNSで声明を発した元AKP議員のタイヤル氏の言葉が注目を集めている。
タイヤル氏は、両者が満足して会談を終えたとしたうえで、バフチェリ党首による「オジャラン氏」に関する声明を受けて積み重なっていた懸念が、この会談で消え去ったと述べた。
タイヤル氏の投稿は以下の通りだ。
「MHP公式サイトに『時機は整った』という映像がアップされた後、昨夜TGRTニュースで次のような評価を述べた。
・このメッセージは別れではなく、集合の呼びかけだ。
・大統領とデヴレト氏は今日明日にも会談を行い、彼らの間で問題解決に向け合意する。
・問題は残らず、中道で合意する。
今日、彼らは会談した。
2人の指導者はいずれも、とても満足して会談を終えた。
オジャラン氏に関する声明を受けて積み重なっていた懸念が、この会談で消え去った。
新たなロードマップに、これから根拠を付与していく。
何を、どうやってかはわからないが、何にせよ、今後のことはもはや共同の決定事項だ」
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( 翻訳者:神谷亮平 )
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