米国:名匠クリストファー・ノーラン監督の次回作は古代ギリシャの叙事詩「オデュッセイア」の映画化
2024年12月26日付 al-Quds al-Arabi 紙
「オッペンハイマー」で第96回アカデミー賞の作品賞と監督賞を獲得したクリストファー・ノーラン監督 2024.03.10 ロイター
「オッペンハイマー」で第96回アカデミー賞の作品賞と監督賞を獲得したクリストファー・ノーラン監督 2024.03.10 ロイター

■クリストファー・ノーラン監督の新作映画は、ホメロスの「オデュッセイア」に基づく

【ニューヨーク:ドイツ通信社】

英国ロンドン出身の人気映画監督、クリストファー・ノーランは現在、古代ギリシャの詩人ホメロスの壮大な叙事詩「オデュッセイア」をモチーフにした新作映画に取り組んでいる。

米国の映画製作・配給会社「ユニバーサル・ピクチャーズ」は、「クリストファー・ノーラン監督の次回作は世界中で撮影される神話的アクション大作だ」と述べた。

同社は、公式Xを通じて「『オッペンハイマー(2023)』、『インターステラー(2014)』など名高い作品を手掛けた54歳の天才監督の次回作は、2026年7月17日より全世界にて公開予定」と発表した。

発表によると、本作品は特に高解像度のIMAXテクノロジーを駆使して撮影されるということだ。

ハリウッドの報道では、次回作にはマット・デイモン、シャーリーズ・セロン、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ゼンデイヤ、ルピタ・ニョンゴ、ロバート・パティンソンといった豪華キャストが名を連ねている。

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( 翻訳者:福田陸人 )
( 記事ID:59363 )