夢を実現させるために退職することを待っていた！55歳で大成功

アドゥヤマンで、高校を卒業した後働かなければならなかった55歳のテュルカン・バーラムは退職するとすぐに大学の夢を実現させた。
アドゥヤマンで、小、中、高等教育をおえた1969年生まれのテュルカン・バーラムは、経済的状況によって高校の後、繊維産業で仕事を始めた。勉強することをとても望んでいたが、働かなければならなかったため、大学に行けなかったテュルカン・バーラムは、ずっと大学入学試験を受験していた。何度かはオープンエデュケーションに参加したが、仕事の状況のせいで勉強できなかった。
勉強することをとても望んでいたテュルカン・バーラムは、昨年退職した。退職するとすぐに高等教育機関試験を受験したバーラムは、第一志望のアドゥヤマン大学の食文化および調理学科に合格した。彼女の中で心残りになっていて大学での勉強をスタートさせた。バーラムは年が上をいっていて成熟した性格のため、授業でも成功し他の生徒ともとても良い友情を築いている。

自分の夢を実現させている
退職した後大学で勉強しているテュルカン・バーラムは、「退職後、常に頭の中にあった。勉強していないことが、自分の中で心残りとしてあった。教育には年齢は関係がないと考えて、試験に臨み大学に合格した。自分の夢を実現させている。」とのべた。
テュルカン・バーラムの大学での友人の１人であるニーサヌール・ヤパルは、「テュルカン姉さんは本当にエネルギーに満ちた女性だ。勉強を好きでやっていて、このエネルギーは私たちにとても素晴らしい影響を与えている。彼女は私たちにとって、お姉さんでもあり友達でもある」と語った。

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（ 翻訳者:大﨑萌 ）
（ 記事ID:59403 )