我が国の外務大臣「2025年はイランの核問題に関して重要な年である」
2024年12月28日付 Jam-e Jam 紙


 我が国のセイエド・アッバース・アラーグチー外務大臣が2025年はイランの核問題に関して重要な年であると述べた。

【ジャーメ・ジャム電子版】代表団を率いて中国を訪問中のイランの外務大臣は、北京において中国の外務大臣と上海協力機構の事務総長と会談した後、記者団に対し以下のように述べた。「中国外相との会談では経済や文化、政治、その他の論争点を含む、幅広い相互協力に関し意見交換を行った。また2025年が重要な年となるイランの核問題についても議論した」

 同氏はまた以下のように述べた。「国際問題や地域問題、誰もが深刻に懸念しているテロリズムの分野ではアフガニスタン、シリア、ガザ、レバノン、パレスチナ問題、イエメンの問題についても話し合った」

 アラーグチー外相は上海協力機構の事務総長との会談に関して、以下のように付け加えた。「この会談では上海協力機構と加盟国の間の貿易、安全保障、経済協力、エネルギー、エネルギーハブの創設に関するイラン・イスラーム共和国の提案を検討した」

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( 翻訳者:SR )
( 記事ID:59473 )