■「ファラオ」（エジプト代表チームの愛称）がハンドボール世界選手権の準々決勝に進出

イスタンブール：アナトリア通信

クロアチア、デンマーク、ノルウェーで開催されているハンドボール・ワールドカップでエジプト代表は日曜日、グループD最終戦でカーボベルデ代表を31-24で下し、準々決勝進出を決めた。

「ファラオ」は、4大会連続、そして史上8度目のベスト８入りを決め、世界ハンドボール界の強豪国としての地位を確かなものにした。

前半は、カーボベルデ代表が終始優位に試合を進めたが、エジプトが14-13でリードして折り返した。「ファラオ」の監督は、意図的に交代選手を起用し、先発選手を休ませたが、相手が優勢になったのを見て作戦を変え、その後チームはバランスを取り戻し、試合に勝利した。

エジプト代表にとって、これは今ラウンドでの2度目の勝利であり、第1戦のアイスランドには24-27で敗れたが、第2戦ではスロベニアに26-25で勝利した。

エジプト代表は勝ち点を8に伸ばし、グループDではアイスランドに次ぐ2位となり、来週の火曜日、グループBの首位であるフランスとの準々決勝が決まった。

クロアチア、デンマーク、ノルウェーでは、1月14日から2月2日まで、第29回ハンドボール世界選手権が開催されている。

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（ 翻訳者:穴井勇成 ）
（ 記事ID:59724 )