独立トルコ党首、抗議デモを批判
2025年03月25日付 Cumhuriyet 紙
BTPのヒュセイン・バシュ党首は、テンジレ・エルドアンさんとディレキ・イマムオールさんに対して使用された表現に反応し、「この不道徳な行為を行った者たちを強く非難する」と述べた。
独立トルコ党(BTP)のヒュセイン・バシュ党首は、AKP所属のレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領の母親テンジレ・エルドアンさんと、逮捕されたイスタンブル広域市(İBB)のエクレム・イマムオール市長の妻ディレキ・イマムオールさんに対して使用された表現に対し、反応を示した。
■「この不道徳な行為を行った者たちを強く非難する」
バシュ党首は、ソーシャルメディアのアカウントで行った声明で、次のように述べた。「異議を唱えること、批判することは、誰にとっても最も自然な民主的権利である。しかし、この権利を行使する際には、道徳的であることもまた、誰にとっても義務である。母親のような神聖な存在に対して行われた不道徳な行為は、決して受け入れられない。大統領にも、イマムオール氏にも、このような下品な表現が使用されたという情報が広まっている。この不道徳な行為を行った者たちを強く非難する。民主的権利を公正に行使する市民と、この不道徳な者たちとが明確に区別されるべきであることも、申し上げておきたい。」
この記事の原文はこちら
( 翻訳者:小玉桃子 )
( 記事ID:59870 )