イスタンブル市捜査、第二陣
2025年04月26日付 Cumhuriyet 紙
速報…イスタンブル市当局への捜査において、多くの当局上層職員や専門職員の逮捕が決定された。イスタンブル市当局のアリフ・ギュルカン・アルパイ副事務長とイスタンブル水道局のシャファク・バシャ局長、エクレム・イマムオール市長の私設秘書長カドリイェ・カサプオール氏を含む、約50名が逮捕された。
イスタンブル県共和国首席検事局は53名の逮捕を決定し、イスタンブルのほかにアンカラとテキルダーでも同時捜査が行われ、47名が拘束されたと伝えられた。逮捕が決定されたもののうち6名が未だ拘束されておらず、警察チームが捜索していると報じられた。
逮捕の決定は「犯罪目的で組織を設立して運営する、またはその組織に加入する罪」および「入札談合、贈収賄および悪質詐欺罪」によるもので、イスタンブル警察局の金融犯罪捜査本部が強制家宅捜索を実行したと発表された。
逮捕者の中にはイスタンブル市当局のラマザン・ギュルテキン副事務長補佐、イスタンブル水道局のベギュン・チェリキデレン副局長、ムラト・ヤズジュ市警察担当副事務長、イスタンブル市当局技術グループのエロル・オズギュネルグループ長、元墓地管理局長のアイハン・コチ氏、3月19日の捜査で拘束、逮捕されたイスタンブル市メディア社のムラト・オングン局長の妻、ギョズデン・オングン氏も含まれる。
(以下略)
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( 翻訳者:伊藤梓子 )
( 記事ID:60012 )