女性・家族問題担当副大統領:いかなるイラン人も排除されたと感じたり無視されたと感じたりすることがあってはならない| 経済活動に従事している女性はわずか14%(1)
2025年11月05日付 Jam-e Jam 紙
女性の経済・政治分野に存在する溝について、女性・家族問題担当副大統領は、「大学入学者の60%以上を女性が占めているにもかかわらず、経済活動に従事している女性はわずか14%に過ぎない。さらに、イスラーム評議会[イラン国会]の290議席のうち、女性が占めるのはわずか14議席に過ぎない。その他諸議会の選挙では、女性の割合は10%未満である。都市が、優しく、家族を軸とする、女性や高齢者、子供たちを守る空間となるよう、この割合を高めるために努力しなければならない」と述べた。
(ジャーメ・ジャム・オンライン)全国の女性県知事および各州の女性問題局長を対象とした第2回研修コース「指導者としての管理職」の開講式が、女性・家族問題担当副大統領、内務省政務担当次官、同副大統領府計画調整担当次官、内務省女性センター顧問兼所長らが出席する中で挙行された。今回の研修には、全国の女性県知事11名、女性問題局長26名、および女性郡知事らが参加している。
ザフラー・ベフルーズアーザル同副大統領は式典で、声なき人々の声を聴くことが第14期政府の主要なアプローチの一つであると強調し、次のように述べた。「いかなるイラン人も排除されたと感じたり無視されたと感じたりすることがあってはならない。女性の分野ではこの責任はより重く、注意深く計画を立てることを通じていかなる集団の排除や軽視も防止する義務がある」
ー(2)に続くー
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( 翻訳者:MS )
( 記事ID:61150 )