米国:ミネアポリスで宗教ヘイト行為が阻止される
2026年01月19日付 al-Quds al-Arabi 紙
■クルアーン焼却の試みが米国ミネアポリス中心部で大きな怒りを招く
【ミネアポリス:本紙】
クルアーンを燃やそうとした試みが、米国・ミネアポリスの中心部で大きな怒りの波を引き起こした。これは今年1月6日の連邦議会議事堂襲撃事件で有罪判決を受けた極右インフルエンサー、ジェイク・ラングが、イスラーム教徒を標的にした公共での挑発行為を実行しようとしたことによる。
ミネアポリス市庁舎前で「ミネソタ詐欺反対デモ」と題した集会を呼びかけていたラングは、クルアーンを公然と焼却したのち、ソマリア系米国人の最大コミュニティを有する地区として知られるシダー・リバーサイド地区へ行進する計画だった。この行動は、扇動的で露骨な宗教ヘイト行為を含むものと広く評された。
しかし氷点下の気温にもかかわらず、何百人もの抗議者たちがこの計画を阻止するために集結し、ラングとその少数の支持者たちを追いかけ、焼却行為が実行される前に集会を解散させた。
ラングは、市庁舎の窓辺で演説をしようとしたところ、強制的に引きずり降ろされ、その後、群衆は4ブロックを越えて彼をホテルまで追い込んだ。彼はその際頭部を負傷しており、怒った抗議者たちが投げつけた水風船によって全身が濡れた状態だった。
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( 翻訳者:山西茉由子 )
( 記事ID:61499 )