イラン:司法長官が抗議デモの「扇動者」に対する厳罰を表明
2026年01月25日付 al-Quds al-Arabi 紙
◼︎イラン司法長官が抗議デモの扇動者を「一切の妥協なく」厳罰に処すと警告
【パリ:AFP通信】
イラン司法長官は日曜日、国内で最近発生した反政府デモを扇動する人々に対し、「一切の妥協なく」厳罰に処すと警告した。
デモは昨年12月28日に生活苦への不満から始まった。それは瞬く間に規模を拡大させ、1979年の体制樹立以来続くイスラーム共和国当局を批判するスローガンが掲げられるまでに発展した。
この動きは瞬く間に、イスラーム共和国にとって最大の困難へと変容した。
しかしインターネットが遮断されるなかで、政府が実行した武力鎮圧によりデモは沈静化した。これによりイランは国際社会からほぼ孤立した状態となった。
『ミーザーン』通信は、ゴラムホセイン・モフセニ・エジェイー司法長官の言葉を次のように引用した。「暴動やテロ、暴力を主導した被告らを速やかに裁判にかけ、有罪が確定しだい処罰することは、国民の正当な要求である」。
エジェイー氏は「捜査において、もっとも厳しい基準を適用すべきだ」と付言した。さらに、「武器を手に取って人々を殺害し、放火し、破壊活動に及び、虐殺を犯した犯罪者らを、一切の妥協なく裁判にかけ、処罰することこそが正義である」と明らかにした。
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( 翻訳者:田中諒子 )
( 記事ID:61552 )