有名バクラバ店、売られる
2026年03月17日付 Cumhuriyet 紙


トルコ預金保険機構(TMSF)は、バクラヴァ業者ファルク・ギュッル・ブランドを売却すると発表した。入札手続きに関する日付と範囲が明らかになった。同社の全ての資産が譲渡される予定だ。

トルコの老舗ブランドの一つであるバクラヴァ業者ファルク・ギュッルオウル(Baklavacı Güllüoğlu Gıda Sanayi ve Dış Ticaret AŞ)が、商業・経済事業体として売りに出されている。

TMSFの公式発表によると、同ブランドに属するすべての資産は入札を通じて移転される予定である。

◾️売却範囲が明らかに

売却対象となる「バクラヴァ業者ファルク・ギュッル商業経済法人」は、ブランドから生産設備、店舗契約から同社が所有するすべての権利および資産に至るまで、広範囲にわたる。

入札には、同社が所有するすべての動産および不動産、さらに知的財産権の譲渡が含まれる。

◾️入札詳細発表

TMSFにより公開された情報によると、売却手続きの詳細は以下のようだ。
* 推定価格:2億2300万トルコリラ
* 入札日:2026年4月8日
* 対象範囲:同社のすべての動産、不動産、および知的財産権

◾️10年間管財人の管理下に

バクラヴァ業者ファルク・ギュッル(Baklavacı Faruk Güllü)ブランドは、フェトフッラー派テロ組織(FETÖ)/クルド民主統一党(PDY)捜査の一環として2016年に押収された。「テロ組織への資金提供」「組織への加入」「組織の運営」などの容疑で法的手続きが進められた後、同社の経営権はTMSFに移管された。

約10年間管財人の管理下にあった同社は、今回の入札により民間部門に移管され、公的清算手続きが完了する見込みだ。

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( 翻訳者:小玉桃子 )
( 記事ID:61809 )