ヨルダン:ガザで深刻化する人道危機への国際的対応を要請
2025年12月30日付 al-Quds al-Arabi 紙
■ヨルダン、ガザで深刻化する人道危機への国際的対応を要請
【イスタンブール:アナトリア通信】
ヨルダンは火曜日、厳しい気象条件とイスラエルによる援助物資搬入の継続的な制限によって深刻化しているガザ地区での「人道危機」に対処するため、国際社会に対し、即時に行動を起こすよう呼びかけた。
ヨルダン外務省は声明で、イスラエルに対し、ガザ地区全域に十分な人道支援を届けるため、支援物資の搬入を妨げているあらゆる障害を「即時かつ継続的に」取り除くよう要求した。
同省のフアード・マジャーリー報道官は、ガザ地区が直面している「前例のない人道危機」を踏まえ、テルアビブに検問所の開放を義務づける国際的な対応が必要だと説明した。
マジャーリー報道官はまた、イスラエルが国際法上の義務を遵守し、とりわけ国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)をはじめとする救援機関が、パレスチナ人への支援を自由に提供できるようにする必要性を強調した。
イスラエル議会(クネセト)は月曜日、UNRWA事務所への電力および水の供給を停止する法案を承認した。
これに対しパレスチナは、この措置をUNRWA諸機関に対する「ジェノサイドの正当化」に当たるとして、火曜日に発表した外務省声明の中で非難した。
ヨルダンの声明は、英国、カナダ、フランスを含む10カ国の外相が、イスラエル政府に対し、ガザ地区への人道支援物資搬入に課している制限を解除するよう求めたことを受けて出された。
(後略)
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( 翻訳者:荒岡麻里 )
( 記事ID:61858 )