パレスチナ:イスラエル軍が西岸地区ナブルス市近郊で14歳の少年を銃撃
2026年01月20日付 al-Quds al-Arabi 紙


■バイト・ファウリーク町への突入で実弾や催涙ガスを使用 ガザ戦争開始後、西岸では死者1,107人超、拘束者は2万1,000人超に

【ラマッラー:アナトリア通信】

占領下ヨルダン川西岸北部ナブルス市の東に位置するバイト・ファウリーク町にイスラエル軍が突入し、月曜日夕方、パレスチナ人の子ども1人が実弾で負傷した。

パレスチナ通信(WAFA)によると、イスラエル軍はバイト・ファウリークに突入し、実弾に加えて、音響弾や有毒ガス弾を発射した。この結果、14歳の少年が肩を実弾で撃たれて負傷したという。容体の詳細は明らかにされていない。

これに関連して、パレスチナの政府系ラジオ「パレスチナの声」は、西岸中部のビーラ市で起きた衝突の際、イスラエル軍部隊が若者たちに向けて実弾を発射したと伝えたが、負傷者が出たかどうかには言及しなかった。

イスラエルがガザ地区でジェノサイド戦争を開始した2023年10月8日以降、この戦争が2年間続く中で、イスラエルは軍と入植者を通じて西岸での攻撃を強化してきた。そこには殺害、拘束、住民の移送、入植地拡大が含まれており、パレスチナ側は、これが西岸のイスラエルへの併合を準備する流れだと警告している。

パレスチナ側の公式統計に基づく数値によると、これらの攻撃により、少なくとも1,107人のパレスチナ人が死亡し、約1万1,000人が負傷、さらに2万1,000人以上が拘束された。

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( 翻訳者:穴井勇成 )
( 記事ID:61859 )