アラブ・イスラーム8か国がイスラエルによる礼拝制限を非難
2026年03月31日付 al-Quds al-Arabi 紙
◼︎アラブ・イスラーム8か国、占領下エルサレムでの礼拝制限を非難
【カイロ:本紙】
アラブ・イスラーム8か国の外相は月曜日、声明を発表し、占領下エルサレムでイスラエル占領当局がムスリムとキリスト教徒の礼拝の自由に課している継続的な制限を拒否すると表明した。これには、ムスリムの礼拝者が祝福されたアクサー・モスク「高貴なるハラム・シャリーフ」に到達することを妨げる措置や、エルサレムのラテン総大司教と聖地管理者が枝の主日のミサを行うため聖墳墓教会に入ることを妨げる措置が含まれる。
声明には、エジプト、カタール、サウジアラビア、ヨルダン、トルコ、アラブ首長国連邦、インドネシア、パキスタンの外相が署名した。
外相らは、エルサレムにあるイスラームとキリスト教の聖地の歴史的・法的地位を変更しようとするイスラエルのいかなる試みも非難し、拒否する姿勢を改めて示した。
声明によれば、イスラエルによるこうした継続的な措置は、国際人道法を含む国際法への明白な違反であるとともに、歴史的・法的地位を侵害するものであり、礼拝所へ自由に到達する権利への侵害に当たる。
外相らは、エルサレムのムスリムとキリスト教徒に対するイスラエルの違法かつ制限的な措置を全面的に拒否すると確認した。これには、キリスト教徒が宗教儀式を行うため聖墳墓教会に自由に入ることを妨げる措置も含まれる。
さらに外相らは、エルサレムと同市にあるイスラーム・キリスト教の聖地の歴史的・法的地位を尊重する必要性を強調した。また、占領国であるイスラエルには占領下エルサレムに対する主権はないと改めて確認し、礼拝者がエルサレムの礼拝所に到達することを妨げるすべての措置を停止する必要があると訴えた。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
( 翻訳者:坂本彩華 )
( 記事ID:61883 )