パキスタンとイランが防衛政策における自主決定権を主張
2026年06月30日付 al-Quds al-Arabi 紙


■パキスタンとイラン、防衛政策の自主決定権を主張…いかなる合意にもミサイルを含めることを拒否

パキスタンのシャバーズ・シャリーフ首相は火曜日、弾道ミサイルの保有をめぐって二重基準を適用すべきではないと述べ、イランにも他国と同様にこうした能力を保有する権利があるとの考えを示した。また、ミサイル問題はそもそも、イランと米国の間で締結された了解覚書には盛り込まれていなかったと指摘した。

これに関連して、イランのマスウード・ペゼシュキアーン大統領は、イスラマバードでパキスタン首相と行った共同記者会見で、イランのミサイルは米国との了解覚書には含まれておらず、今後も協議の対象とはならないと述べた。また、イランは自国の防衛能力について、いかなる相手とも決して交渉しないとの立場を示した。

さらにペゼシュキアーン大統領は、自国について、地域の平和と安定を実現するためには、地域諸国による直接対話と率直な協力が必要だと考えていると述べた。

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( 翻訳者:菊地暢夫 )
( 記事ID:61984 )