裁判所、CHP党大会に無効決定、クルチダルオール再登場
2026年05月22日付 Cumhuriyet 紙

裁判所の決定により党の役職に復帰したケマル・クルチダルオール氏が、共和人民党(CHP)を「浄化して党大会を実施したい」と発言した。クルチダルオール氏側は、「党をこのような状態にしたのは私たちではないが、知恵を出し合って解決の糸口を見出すことはできる。」と語った。

共和人民党(CHP)において、党大会が完全に無効であるという判決にとともに、ケマル・クルチダルオール氏の派閥がどのような見通しを持っているのかが関心を集めた。

クルチダルオール氏が、「現時点では状況を党本部の外から見守っていること、しばらくの間は離れて状況を見守るつもりであること」が述べられた。

クルチダルオール氏の派閥は、無効判決に関連して、「党を裁判所に連れて行ったのは、私たちではない。党をこの局面から完全に抜け出させる必要がある。私たちは6カ月前に警告をした。党内から腐ったリンゴを排除するべきだと言った。しかし、執行部はやらなかった。現在の状況は彼らの責任だ。」と語った。

■MHPの前例

共和人民党の執行部が、高等選挙委員会と最高裁判所に行った申し立ては実を結ばないだろうと関係者は述べ、「過去に民族主義者行動党(MHP)の党大会でメラル・アクシェネル氏について類似する前例があった。」と語った。

一方で、クルチダルオール氏の派閥では、「CHPは司法の決定のみで方針を決めるべきではない」という意見もあった。

これに関連した「クルチダルオール氏は党大会を実現できるのか?」という問いに対して、ある議員は「ケマル氏はするべきことをした。オズギュル氏に電話した。今彼らは、責任ある行動をとる必要がある。ケマル氏が役職を引き受けなかったら、他に誰がいるのか?この局面はケマル氏が引き起こしたものではない。今ケマル氏は、汚点として記憶されている執行部の全党員も含め、状況を規律ある状態に戻すことができる。党を浄化しながら、党大会を実現する。」と述べた。

■「党大会で不正を行った者は排除されるべき」

クルチダルオール氏の派閥は、オゼル氏の裁判所の判決を認めないという態度も辞めなければならないと述べ、「国を完全に拒絶することはできない。党において過ちを犯した者たちを擁護しなければ、このような状況には至らなかった。知恵を出し合い、解決の糸口を探すことができる。キャンセル・カルチャーを利用して、役職に留まろうとしている。司法が、党大会に不正があると言うのであれば、問題点を洗い、再び不正が行われないようにすることが必要だ。このため不正を行った党員を排除し、党大会を実施する必要がある。過去のあらゆる罪を排除しながら継続していくことが必要だ。」と展望を共有した。

■「候補にならない」意向

ソズジュTVの報道によると、ケマル・クルチダルオール前党首は、次のCHP党大会で立候補しない。ソズジュTVで語ったギュルビュズ・エヴレン記者の情報によると、クルチダルオール氏は、党のビルの前で投げかけられた「裏切り者ケマル」というスローガンにとても悲しんだようだ。

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( 翻訳者:丸山 礼 )
( 記事ID:62139 )