スィースィー大統領:リビアの安定のための周辺国の連携を強調
2026年05月22日付 Al-Ahram 紙


■リビアの安定の保障にむけたエジプト・アルジェリア・チュニジアの調整
スィースィー大統領「内政不干渉と平和的解決が我々の外交政策の基本である」

【カイロ:本紙】

アブドゥル・ファッターフ・スィースィー大統領は、リビア危機の終結に向け、エジプト・アルジェリア・チュニジアの三国間連携による協議と調整の重要性を確認した。

大統領は昨日、レセプションの中でこのように言及した。レセプションにはアルジェリア民主人民共和国の外務・在外自国民・アフリカ問題担当国務大臣アフマド・アターフ氏およびチュニジア共和国の外務・移民・在外自国民担当大臣ムハンマド・アリー・ナフティー氏、エジプトの外務・国際協力・在外エジプト人担当大臣バドル・アブデルアーティー氏が出席した。

また大統領はアルジェリ外相との会談の中で、「エジプト外交政策の要は、緊張激化を回避するためのたゆまぬ努力、他国の内政への不干渉、平和的手段による問題解決の追求、そして安定と発展の実現ならびに人民の財産保護である」と述べた。

また大統領府報道官のムハンマド・シャナーウィー大使は、大統領は会談においてアルジェリア外相から、アブドゥルマジード・テブーン大統領による書簡を受け取ったと述べた。書簡には、スィースィー大統領に対する深い敬意の表明と、両国を結ぶ揺るぎない兄弟関係の確認が含まれていた。一方スィースィー大統領は、兄弟国であるアルジェリアのテブーン大統領へ挨拶を伝えるよう求めた。

また大統領は、チュニジア外相との会談の中で、兄弟国リビアの統一と安定の保障において、周辺国が果たすべき重要な役割を強調した。

スィースィー大統領は、同じく兄弟国であるチュニジアのカイス・サイード大統領に対して自身の挨拶を伝えるよう求めるとともに、両国間の特別な関係への誇りを強調した。一方チュニジアの外務大臣は、サイード大統領からスィースィー大統領に対する、できるだけ近い機会でのチュニジア訪問への招待を伝達した。

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( 翻訳者:池内一生 )
( 記事ID:62143 )