トルコ国会議長がイスラエルによるシリア・レバノン攻撃を「国際法違反」と批判
2026年06月30日付 al-Watan 紙


■トルコ国会議長:イスラエルによるシリア・レバノン攻撃は国際法違反…地域の平和には攻撃的政策の停止が不可欠と指摘

【アンカラ:本紙】

トルコのヌーマン・クルトゥルムシュ国会議長は火曜日、イスラエルによるレバノンとシリアへの攻撃は、明白な国際法違反だと述べた。

アナトリア通信によると、クルトゥルムシュ氏は同日、トルコの首都アンカラで、ノルウェーのマスウード・ガラハーニー国会議長と共同記者会見を行い、イスラエルが攻撃的な政策を停止することは、地域の平和を実現するための基本条件だと指摘した。

また、中東地域はいま、何よりも平静と安定を必要としていると述べた。

これに先立つ日曜日、イスラエル占領軍はダルアー県西部郊外のタッル・アル=マグルにテントを設置した。同地域では治安状況が緊張し、国境地帯の農民や民間人が標的とされた。

また占領軍は、ジャズィーラ兵営から兵員輸送車4両で構成される部隊が同地域に移動した後、銃撃や照明弾の発射を行い、丘の近くにいた農民を攻撃した。

一方クルトゥルムシュ氏は、米国とイランの交渉について、トルコはこの協議を強く支持していると述べた。

同氏は、ジュネーブで始まり、ドーハで続けられる交渉が前向きな結果につながり、双方が受け入れられる和平プロセスに結びつくことへの期待を示した。これは地域と世界の安全にとって極めて重要だと説明した。

さらに、クルトゥルムシュ氏は、一部の国が「挑発」を通じて交渉の流れを妨害しようとする可能性に警戒を示し、国際社会に対し、このプロセスを失敗させようとするいかなる試みにも注意を払うよう呼びかけた。

また、イスラエルは米国とイランの交渉の進展に「明らかに不満を抱いている」と述べ、交渉を妨げるようないかなる挑発にも機会を与えてはならないと指摘した。

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( 翻訳者:国際メディア情報センター )
( 記事ID:62380 )