エジプト:日本大使と経済担当副首相の会談
2026年07月03日付 Al-Ahram 紙


■経済担当副首相と日本大使の会談「我々には国際投資を惹きつける競争的な基盤がある」

【カイロ:本紙】

フセイン・エイサ経済担当副首相は、日本とエジプトの両国を結ぶ歴史的関係の深さと強固さを強調するとともに、近年その関係が目覚ましい発展を遂げていると言及した。こうした発展は、二国間関係の強固さを反映しつつ、特に経済・投資・開発分野をはじめとする幅広い分野において、協力強化・拡大に対する両国共通の強い意欲を示している。

同副首相は、昨日のレセプションの中で、岩井文男駐エジプト日本大使を迎え入れ、両国間の経済・投資関係の強化策や、共通の関心分野における協力の新たな可能性について協議した。その中で、副首相は、「エジプト経済は世界的な経済的影響と国際レベルの地政学的緊張に直面するなかでも、高い強靭性を明らかにした」と述べ、「その背景には経済を発展実現の主要な担い手と位置づけ実施してきた経済・構造改革、国内外からの投資誘致の拡大、ビジネス環境の改善のための便宜供与とインセンティブの拡充がある」と付け加えた。

同氏はさらに、「エジプト経済は、世界中の市場と結ぶ貿易協定および優れた地理的立地に支えられた有望な投資機会と強固な基盤を有する」と述べた。一方で、岩井大使は両国関係の深さと強固さを強調し、いくつかの大規模プロジェクトにおける日本の支援と貢献に言及しながら、同国がエジプトとの建設的な協力を継続し、共通の利益と発展のための経済・投資パートナーシップの一層の強化をしていく意思を示した。

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( 翻訳者:池内一生 )
( 記事ID:62390 )