■マクロン大統領がダマスカスに到着「フランスはシリア国民と共にあることを表明するために来た」
【ダマスカス:本紙】
本日午後、フランスのエマニュエル・マクロン大統領が首都ダマスカスに到着した。これは2009年以降初めてのフランス大統領による訪問であり、二国間関係の変化を反映しているといえる。
SANA通信によると、外務・在外シリア人大臣のアスアド・シャイバーニー氏がダマスカス国際空港にて同大統領とその使節団を迎えた。
マクロン大統領は「X」のプラットフォーム上において、「フランスはシリア国民と共にあることを改めて表明するために来た。それは、多様性を内包する統一された主権国家シリアが、近隣諸国と享受すべき平和のためである。」と述べるとともに、「私たちの安定と平和の新しいページを開きましょう」と呼びかけた。
また「アル・ハダス」チャンネルは、フランス大統領府筋の話として、「マクロン氏のダマスカス訪問は、シリア国民の勇気と犠牲に敬意を表するものだ」と伝えた。
同筋はまた、マクロン氏がシリアとの経済・通商協力の再活性化を目指していると説明した。
一方シリア大統領府報道局は、昨日の日曜日に、マクロン大統領は訪問の中で二国間関係の強化のための方策と共通の関心事項を協議する予定であると公開した。
同報道局は「フランス大統領にはフランス企業の代表者と投資家からなる使節団が同行しており、政治課題に加えて双方が経済協力の強化を目指す姿勢を示すものだ」と説明した。
また、同報道局はマクロン大統領とシリアのアフマド・シャルア大統領の間で、双方の代表団を交えたラウンドテーブル会合が予定されていると明らかにした。会合では地域および国際情勢の動向に加え、様々な分野における二国間協力の展望が協議される。これは、政治対話の継続と両国関係の強化に向けた双方が重視する姿勢を踏まえてのものである。
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( 翻訳者:池内一生 )
( 記事ID:62408 )