サウジ軍・米軍が共同でイラクでの親イラン民兵を攻撃
2026年07月29日付 al-Watan 紙
■サウジ軍・米軍が共同でイラクでの親イラン民兵を攻撃
【ダマスカス:本紙】
サウジアラビア軍と米中央軍は、イラク東部にある親イラン民兵組織に属する複数の標的に対して共同で精密攻撃を実施したと発表した。これは、サウジアラビアの石油施設への攻撃と、過去数時間以内にイラクから発射された30回以上のドローン攻撃への報復として行われたという。
国営サウジ通信(SPA)は水曜日、サウジ国防省が水曜日に発表した声明について報じた。それによると、この作戦は、東部州およびリヤド州の重要な石油施設を狙ったドローン複数機を迎撃・撃墜したとする先の2声明(の内容)を補完するものだという。また同声明は、両州における攻撃はイラク領内から親イラン民兵組織によって実行されたものだとし、今回の報復爆撃はそれらの発射拠点を標的としたと説明している。
また、今回の作戦が国連憲章第51条で認められた王国の自衛権に基づくものであると強調しつつ、サウジ政府が事態の悪化を望んでおらず、とはいえ自国の安全と安定を脅かすすべての攻撃に対して断固たる対応を続けることを明らかにした。
一方サウジ外務省も、今回の攻撃は国際法で保障された王国の自衛権行使によるものであり、自国は主権の維持、国民および重要財産の保護のため、いかなる攻撃を受けた場合でも必要なあらゆる措置を講じることをためらわないと表明した。
さらに声明では、イラク国内の親イラン民兵組織によるこうした攻撃的な行動は、サウジアラビアが地域の緊張緩和に向けて尽力していた時期に行われたものであると指摘された。そのうえで、これらの民兵組織は無責任に緊張を高め、国際法に違反する道を選んだと非難した。
(後略)
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( 翻訳者:齊藤日向子 )
( 記事ID:62572 )