ワシントン:トランプ氏、ハマースなどの完全武装解除を含む和平合意を発表
2026年07月31日付 al-Quds al-Arabi 紙
■ワシントン:トランプ大統領は、ハマースの完全武装解除に関する合意を発表し、その実施後にイスラエルがガザ地区から撤退することを確認
【ワシントン:本紙】
アメリカのドナルド・トランプ大統領は木曜日、パレスチナのイスラム抵抗運動(ハマース)および、ガザ地区のその他すべての武装諸派の完全武装解除を定めた合意に達したと発表した。これは、同大統領が「20項目のトランプ和平計画」と呼ぶ、ガザ地区での戦争を終結させるための構想の一環である。
トランプ大統領は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、この合意は自身の和平計画を実施する上での「決定的な転換点」であると述べた。また、この計画は段階的に実施され、イスラエル軍のガザからの撤退が武装解除の過程と同時に行われると説明した。
さらに、治安維持のための国際的な部隊が、新たに設立されるパレスチナ警察部隊と協力してガザ地区の安全確保にあたると付け加えた。そして、この合意は、自ら設立した「平和評議会」と協力しながら新しいパレスチナ政府がガザを統治するための重要な一歩であり、パレスチナ国民への支援につながると述べる一方、イスラエルは「当然得るべき安全」を確保できると明らかにした。
トランプ大統領は、仲介において重要な役割を果たしたエジプト、カタール、トルコに謝意を表した。一方、ハマースの高官2人も金曜日、イスラエルとの合意に達したことを確認した。
また、「平和評議会」の複数の関係者は、この合意の実施にはガザ地区におけるすべての軍事活動の停止が必要であり、満たすべき条件は2週間以内に公表されると述べた。さらに、イスラエル軍の撤退は今後承認される予定の工程表に従って段階的に進められ、最初に引き渡される武器は警察が保有するものとなり、その後、重火器が排除されるとしている。
(後略)
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( 翻訳者:後藤璃乃 )
( 記事ID:62590 )