イラン:ペゼシュキヤーン大統領の辞任をめぐる発言が大きな論争を呼ぶ
2026年08月04日付 al-Quds al-Arabi 紙


■強硬派人物によるペゼシュキヤーン大統領の辞任をめぐる発言がイランで大きな論争を呼ぶ

【テヘラン:本紙】

イランのマスウード・ペゼシュキアン大統領が辞表を提出したとの主張が広まり、大きな論争を呼んだことで、大統領自身がうわさを否定する事態となった。

原理主義派の政治活動家で、最高指導者ハメネイ師の家族に近いモハンマド・バーゲル・ハラズィー氏は最近、ペゼシュキアン大統領の辞任問題が持ち上がったことを受け、最高指導者が「再び辞表を提出するなら、われわれはそれを受理する」と書き送ったと主張した。

イマーム・ハーディー宗教学校の校長も務めるハラズィー氏は、モジュタバ・ハメネイ師について、父親とは異なり「誰にも気を遣わない」とも主張した。同氏は「モジュタバは誰にも気を遣わず、断固とした姿勢で表舞台に立った。一方、父親はより寛容で、ペゼシュキアン氏がこれまでに提出した辞表を受理しなかった」と述べた。さらに、ペゼシュキアン氏はこれまでに28回辞表を提出したと主張した。

ハラズィー氏は続けて、その後、最高国家安全保障評議会の人事変更と、交渉におけるアッバース・アラーグチー氏の役割縮小が決まったと述べた。同氏の主張によると、革命防衛隊の元司令官で公益判別評議会のメンバーであるモフセン・レザーイー氏が、最高国家安全保障評議会の現事務局長モハンマド・バーゲル・ゾルガドル氏に代わって就任する予定だという。また、最高国家安全保障評議会の組織改編も準備中であり、一部の外交政策担当者についても決定が下されたと主張した。

(後略)

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:Muhammad Azka Musashi )
( 記事ID:62630 )